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クリニック経営ブログ

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内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
ドラマ「下町ロケット」.JPG
先日続編が発売になった「下町ロケット」。
ドラマの方もガウディ編に突入しましたね。
先週までがロケット編だったのですが、経理部長の殿村と帝国重工の
財前部長が私の中で光っていました。
特に財前部長役の吉川晃司さんは、COMPLEX世代ど真ん中の
私としては、財前部長が出演する度に、頭の中では名曲『恋を
とめないで』が流れてきました(笑)

WOWOW版の下町ロケットは渡部篤郎さんが財前部長を
演じており、凄くハマっていましたので、TBS版の財前部長を
吉川晃司さんが演じると知った時は、一瞬心配になりましたが、
私の心配をよそに、非常に素晴らしい演技だったと思います。
さて、この下町ロケットの中で、私が最も好きなのが、
ドラマでも放送されましたが、佃製作所の社員に対して、
佃社長が
「仕事は2階建ての家みたいなもので、1階部分は飯を食うためであり、
2階部分は夢や目標だ。
2階だけでは家にはならないけど、1階だけの家は窮屈で退屈だ。
だから家は2階建てじゃなきゃいけないんだ」
と伝えている場面です。
これは決してフィクションの中だけではなく、実際に経営者は
社員に対して、
「何のために仕事をするのか?」
を伝える必要があります。
これは良い悪いという話ではなく、現実的な話として、社内で最も
会社の事を考えているのが社長です。
無論、クリニックにおいては、院長が最もクリニックの事を
考えていますし、また、そうでなければ、スタッフを率いる事は
難しいと私は思います。
時にスタッフに迷いや怠け心が生まれた時、それを引き戻すのが
経営者の言葉の力です。
もちろん私もまだまだですので、これを書きながら自らを
鼓舞しているのが現状ですが、何度も何度も繰り返し伝える事で、
次第にスタッフに浸透する事を信じながら、伝える事が大事なのです。
それが次第に伝わってくると、スタッフからこれまで
院長が伝えてきたメッセージが言葉や行動に表現されるように
なります。
まるで、社員が自ら「佃品質」「佃プライド」と
スローガンを掲げた佃製作所のように。
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