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クリニック経営ブログ

新人は赤ちゃん

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クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
「医業収入が下がっているので、数値の回復(向上)を図りたい」
「スタッフのモチベーションを上げ、クリニックを活性化させたい」
このようなお客様のニーズによって、コンサルティングが始まり、
上記の課題がクリアになった時、次なるステージが待ち受けています。
そのステージとは
「良い人材が採用出来ない」
「せっかく採用した人材が続かない」
というものです。
このようになる原因は様々ですが、冒頭の課題をクリアした医院に
よくありがちなのが「スタッフ(院長も含みます)の人材を見る目が
厳しくなり過ぎてしまっている」という事があります。
もちろんかつて「人手が増えて、自分達の仕事が楽になれば
誰でも良いんじゃないんですかぁ」などとスタッフ達が言っていた頃と
比べてれば、スタッフの人材を見る目が厳しくなる事は良い事であるとも
言えますが、それが診療や医院経営に支障をきたすレベルになると、
考えものであります。
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このような医院に私がよくお伝えする事があります。
それは「新人を赤ちゃんだと思って接しましょう」という事です。
私は常日頃から「1日8時間も費やしている私達メンバーは”もうひとつの
家族”と言うべき存在です」という話をクライアント様によくしています。
そう考えると、新たに入社してきた人材は、
家族に新しく誕生した赤ちゃんと言えないでしょうか。
そしてもし自分に赤ちゃんが産まれたらどうなるでしょうか?
些細な事に目を配り、一挙手一投足に対して声を掛けるのではないでしょうか?
しかし基準の上がっている医院では
「●●なんて出来て当たり前」
「自分が新人の頃は、もっと厳しかった」
などと、今の医院や自分を基準にして、その新人を
捉えてしまう傾向にあるのです。
それも間違いではないのかも知れませんが、少子化が進んだ事や、
今の学校教育の方針などにより、厳しく叱られる経験を重ねる事なく、
社会人になった新人に対して、厳しく教育してしまうと耐えられずに
辞めてしまいます。
基準が高い厳しい人材は、その人自身はとても優れた力を
持っている事が多いです。
その者が次なるステージに上がるために必要なこと、それは
「後に続く者を、自分を超える力の持ち主に育てること」
ではないでしょうか。
そのために前述した「新人を赤ちゃんだと思って接する」
という考え方は不可欠だと、私は思います。
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