5月29日は、医経統合実践会のメインセミナー
「医経統合実践塾」の第2回を開催しました!
今回のゲスト講師、さだまつ眼科の貞松先生にご講演前に
ご挨拶した際
「こんなに多くの方がご参加されているのですね。驚きました」
と、おっしゃっていました。
あとは、実践塾の特徴はスタッフ参加率の高さです。
初めてご参加された院長先生の多くが
「クリニック経営のセミナーに、これだけ多くのスタッフが
参加しているとは・・・」
と驚かれます。
医経統合実践会は「スタッフをクリニック経営に巻き込むコンサルティングや
セミナーのご提供」をコンセプトにお客様にサービスをご提供していますので、
開催5年目になる実践塾にこれだけ多くのスタッフ様がご参加頂ける事は、
とても嬉しいです。
第1講座と第3講座は、それぞれ「ゲストからご提出頂いた実践事例の
共有」と「医経統合が実現しているクリニックの教育システムはこうなっている」
というテーマで、私からお話させて頂きました。
ご参加されているゲストの皆様の学ばれる意欲がビンビンに
伝わってきて、私の講演もヒートアップしてしまいます。
そして第2講座であるゲスト講師のご講演は、今回は
埼玉県で3医院の眼科クリニックを展開されている、
(医)豊栄会 さだまつ眼科 の貞松良成先生にお話頂きました。
貞松先生のお話は、そのスケールの大きさに驚きました。
分院の中には、駐車場を潰して、電車の車両が待合室に
なっているところもあるとか。
その他、無料送迎バスやカフェの併設など、かなり先進的な
取り組みを数多くされていて、とても刺激的な内容でした。
そして「採用」「教育」「良い人財に長く働いてもらうために」
というテーマで、事務長の佐藤様にもお話して頂きました。
貞松先生のお話によると、豊栄会様はスタッフ数が140名以上も
いるそうですので、これ程のスタッフを雇用されている医療機関では、
事務長のような事務スタッフの存在は不可欠です。
佐藤様はかなり具体的に採用や教育システムについてお話して下さり、
ゲストにとって多くの学び、気づきが得られたお話でした。
貞松先生のご講演の後半部分で「職員は家族である」
というメッセージがありました。
一朝一夕で築ける信頼関係ではありませんが、医経統合実践塾に
ご参加されているクリニック様の院長先生とスタッフ様が、
この貞松先生のおっしゃる関係に近付けるように、私達、
医経統合実践会も精一杯サポートさせて頂きたいと、改めて思いました。
貞松先生、佐藤様、素晴らしいご講演を
ありがとうございました!