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クリニック経営ブログ

ブラックボードを活用しよう!その2

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
ブラックボード2.JPG
前回のブログでブラックボードの有効性について書きましたが、
もうひとつ、ブラックボードを有効活用する方法があります。
それはこのクリニックのように、ブラックボードに
医院の案内が入っているケースを設置し「ご自由にお取り下さい」
という形にする方法です。
これまで幾度となく「見込み患者を作る事の重要性」について
書きましたが、ブラックボードを見て、医院に興味を持った人が
医院の資料を持っていったという事は、その人は立派な「見込み患者」です。
このように見込み患者が自然と増える仕組みを作る事が
マーケティング上でも、とても大切です。
ぜひやってみて下さい!
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ブラックボードを活用しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
ブラックボード.JPG
現代は様々な情報発信媒体がありますが、ブラックボードも
そのひとつです。私のクライアント様でもブラックボードを活用している
クリニックは多くあります。
ブラックボードを具体的にどのように活用すれば良いのかと
言うと、この写真のように「○月○日は●●の日」という内容も
とてもオススメですし「●月●日までホワイトニングキャンペーンを
実施中です」という内容を書いているクリニックもあります。
フェイスブックやツイッターのアカウントを取った際には
アドレスを掲載するのもとても面白いですね。
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クリニックの方針を広く理解してもらう方法

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「差別化を促進するためには、来院して頂きたい
患者像を明確にする」という内容を書きましたが、今回はその続きです。
どんな患者様に来院して頂きたいのかを明確にしたら
次の段階は「ホームページや医院パンフレットで、その内容を
明確に打ち出す」という事です。
何かの商品であっても、医院の考え方であっても、
とにかくサービス提供側(医院側)がその存在を伝えない事には
お客様(患者様)に認知して頂く事は出来ません。
単純に「患者様が知らない」という事は、それだけ伝わっていない
という事なのです。
現代は上記媒体に限らず、ツイッターやフェイスブック
You Tubeなど、あらゆる情報発信媒体があります。
これを有効活用しない手は無いのです。
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差別化を促進するために不可欠なこと

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今後競合医院が増えていく中で、患者様に選んで頂けるクリニックを
作っていくために欠かせないこと、それは「どんな患者様に来院して頂きたいのか
を明確にすること」です。
その内容が明確であればある程、クリニックのブランド化が
進んでいきます。
名刺.JPG
ちなみにこの写真は私の名刺ですが、名刺の裏には
私の主宰する医経統合実践会では「このような先生のお力になれます」
という内容が明文化されています。
この内容は「これまで特に成果を出してきたクライアント様や、
良いお仕事が一緒に出来た先生は、このような先生
だな」という事を思い浮かべながら、2~3時間掛けて作成しました。
以前のブログでも書きましたが、今後選ばれるクリニックに
なっていくために不可欠なのは「うちのクリニックは、他のクリニックと
比べて○○が違うのだ」という事を明確にする事です。
これを”差別化”と言います。
その差別化を促進するためにも、今回書いた「どんな患者様に
来院して頂きたいのかを明確にする」という事は、とても重要ですので、
ぜひじっくり考えてみて下さい!
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スタッフが自費診療の価値を理解する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
自費診療を増やしていく上で、まず「リーダーである院長自身が
自費診療に対しての自信を持っていることが大切」という内容を
前回はお伝えしました。今回はその続きです。
次のステージは「スタッフに自費診療について院長から伝える」
という事です。ここでは何を伝えるのかというと、
・なぜ、自費診療を増やしていく必要があるのか?
・自費診療を増やす事によって、どのような良い事があるのか?
以上2点は確実に伝えたいです。
これまで多くのクリニックを見てきましたが、院長は自費診療に
力を入れていきたいのだが、スタッフにそれが全く伝わっていない
という事が数多くありました。
それは上記2点が伝わっていないからです。
酷い場合ですと院長が「今後は自費診療に力を入れていくから」とだけ
伝えてしまい、スタッフが「院長はお金儲けをしたいから、自費診療を
増やしたいんだ」などと思っていたり、実際に言葉にしていたりする場合も
あるのです。
このブログを読まれている、経営に対して意識の高い先生の
クリニックがそのような悲劇を起こさないためにも、上記2点について
最低でも30分~1時間程度の時間を掛けて、じっくりとお伝えするように
して下さい。
以前のブログでもお伝えしましたが、スタッフに話をする前には
院長夫人や核となるチーフスタッフのような方に
事前に聴いてもらい、アドバイスを受けた上で、当日を迎える事を
強くオススメします。
自費診療を増やしていく上で、前回と今回の内容は必須となりますので、
ぜひ実施してみて下さい!
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院長自身が自費診療に自信を持つ

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで、自費診療の割合を増やしていく事の
重要性をお伝えしましたが、それでは具体的にどのように
自費診療を増やしていけば良いのかという点についてお伝えします。
まず最初は「院長自身が○○(これから患者様に提供していきたい
自費診療メニュー)について、自信を持たれている」という事です。
どのような業種でもそうですが、その商品に絶対的な自信がある
人のプレゼンだからこそ、人の心は動かされ、購買に繋がっていくのです。
換言すればプレゼンの最中に「この商品って、効果がイマイチ
なんだよなぁ」「オレ自身もこの商品の良さが分かっていないんだよな」
という気持ちがあれば、同様にその気持ちも伝わってしまいますので、
「何か頼りなさそうな人だな」とか「この人、この商品について
よく知らなさそうだな」という印象を持たれてしまい、結局
購買に繋がらないという事です。
そのようにならないためにも、リーダーである院長自身が
提供していきたい自費診療について自信を持たれているという事が
前提になりますので、まずはその事を分かって頂きたいと思います。
このブログを読まれているような意識の高い先生ならば、
既にお分かり頂いてるかと思いましたが、とても大切な事ですので、
念のためにお伝えしました。
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保険診療に頼らないためには

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今後保険点数の減少は明白であり、保険点数が減少するという事は、
これまでと同じ来院人数を診ていたとしたら、医業収入は下がるという事です。
この状況の中で、医業収入を上げていく方法は
大きく分けて2つしかありません。
1つは、より多くの患者数を診るということ。
2つめは、自費診療の割合を増やすということ。
以上の2つです。
どちらの方法を選択するかは、クリニックの状況に合わせて
考えて頂ければと思います。
しかし今後私は医科でも自費診療に力を入れるクリニックは
増えていくだろうと思っています。
前述した1の方法というのは、いつか必ず限界が来ます。
スタッフ数は限られている訳ですし、院長が1日に診る事の出来る
人数にも限界があります。
もちろん「どうすれば診療が効率的になり、より多くの患者様を
診る事が出来るか」という事を考える事も大切ですが、それと併せて、
「どうすれば自費診療が増えていくのか」という事も考える事をオススメ致します。
では、どうすれば自費診療の割合が増えていくのでしょうか?
この続きは次回にお伝えします。
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患者様の作品を院内に飾る

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
お花.JPG
このお花は心療内科のクライアント様の
患者様が製作された作品です。
以前のブログで「ファン患者を作っていくためには、医院の取り組みに
患者様を巻き込んでいく事が大切である」と書きましたが、今回の内容も
その考え方に通じるものです。
患者様の中には書道や工作、フラワーアレンジメントなどの
趣味をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
そして患者様とのコミュニケーションの中で「もし良かったら、
○○さんの作品を院内で飾らせて頂けませんか?」と頼んでみるのです。
信頼関係が作られている患者様ほど、快諾して頂けると思います。
そうして飾られた作品を、当の患者様が嬉しそうに
眺められるのはもちろんのこと、嬉しい感情は第三者に言いたくなりますから、
「○○クリニックに私の作品が飾られているんだ」という
口コミをして頂ける事も増えてくると思います。
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一気にユニフォームを変更するのが不安なら・・・

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回、前々回のブログで「ユニフォームを変えよう!」
という内容を書きましたが、それでもまだまだ「クリニック=白衣」
というイメージが強いですので、ユニフォームを変更する事に
躊躇される先生も多いと思います。
そのような先生に特にオススメなのは「毎月●日はオリジナルユニフォームの日」
という形で、定期的に新しいユニフォームで診療するという方法です。
実際に私のクライアント様の中には院長が”伊藤”という名字という事もあり
「1日と10日(い=1、とう=10)だけ、オリジナルユニフォームで
診療をする」という医院もありますし、
「毎月第●○曜日にミーティングを実施しているが、その日だけ
オリジナルユニフォームで診療する」という医院もあります。
この方法であれば、白衣のイメージも残しつつ、定期的に
新しいユニフォームに変わる事で、新鮮な気持ちで診療に臨める
というメリットもあります。
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ユニフォームの変更について、オススメのイベント

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログでユニフォームを白衣から変更する内容を
書きましたが、それに関して、もうひとつオススメの手法があります。
それは「ユニフォームの変更を、患者様を巻き込んだイベントにする」
ということです。この取り組みの具体的な流れは以下の通りです。
1.院内で3~4種類の候補を挙げる
2.挙った候補のユニフォームをスタッフに着てもらい、写真を撮る
3.「当院は今後ユニフォームを変更予定なのですが、あなたから見て
“このユニフォームが良い!”と思うユニフォームに1票をお願い致します!」
という案内の作成と共に、2で撮影した写真を掲載する。
4.患者様に投票してもらう
5.投票結果と共に「●月●日から新しいユニフォームになります!
お楽しみに!」という告知をする
今後は「このクリニックだから通いたいんだ」と思ってくれる、いわゆる
“ファン患者”を作っていく事が大切ですが、そのために必要なのは、
「医院に対して、愛着、愛情を持ってもらう」という事です。
そのために患者様を医院のイベントに巻き込んでいくのです。
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