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クリニック経営ブログ

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無断キャンセルを減らそう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
引き続き、キャンセル率を下げる取組みについて
お伝えします。
「キャンセル」には2種類あります。
予約日、予約時間よりも事前に「今日は用事が出来てしまって、
日程を変えて下さい」と患者様から連絡があった上でキャンセルになる
「電話キャンセル」と、患者様からそのようなご連絡が無いキャンセルを
「無断キャンセル」と言います。
この2つのキャンセルにおいて、数を減らす努力が比較的容易に
出来るのは「無断キャンセル」です。
わざわざ電話をくれた患者様に対して「予約を取られているんですから、
来て下さらないと困りますよ」という訳にはいきませんから、電話キャンセル数を
減らすというのは、無断キャンセル数を減らすよりも困難です。
では、どのようにして無断キャンセルを減らすのかと言いますと、
「無断キャンセルの患者様に、医院から電話を掛け、予約を取り直して頂く」
という方法が有効です。
一見「そんな電話したら、がっついているんじゃないかと
思われるのでは…」と心配になるかも知れませんが、そもそも
無断キャンセルの患者様が、キャンセルされる最大の理由は、
「忘れていた」
なのです。
ですから医院から「本日ご予約を頂いていましたが、いらっしゃらないので
心配になってご連絡致しました」と電話する事によって「すみません!忘れていました。
わざわざご連絡ありがとうございます」と、むしろ感謝される位です。
ぜひ無断キャンセルの患者様に電話をしてみて下さい!
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キャンセル率の目標を設定しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「キャンセル率を正しく把握しましょう」という
内容をお伝えしましたが、今回はその続きです。
キャンセル率を低下させるために、キャンセル率を正しく把握した後に
実施する取組みは「キャンセル率の目標値を設定する」という事です。
キャンセル率に限った事ではありませんが、クリニック経営に
スタッフを巻き込んでいくにあたって
「キャンセル率を下げよう!」と言うよりも、
「1ヶ月のキャンセル率を10%にしよう!」と言った方が、
キャンセル率に対して統一した見解を持つ事が出来るのです。
尚、目標設定の適切な数値ですが、現状のキャンセル率にもよりますが、
私はクライアント様に対して「まずは10%以下を目標にしましょう」
とお伝えしています。
例えば現状が15%を超えていた場合には、翌月にいきなり10%を
下回る事はあまり現実的ではありませんので、そのような時には「まずは
12%を目標にしましょう」と修正する事はあります。
ぜひ皆様のクリニックでも、現状の数値を把握し、それに沿った
目標値を設定してみて下さい!
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キャンセル率を把握しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
業績を上げる上で、一日来院人数を増やす事も大切ですが、それと
同じ位、大切なのは「キャンセル患者を減らす」ということです。
尚、ここで言う「キャンセル率」とは「電話キャンセル」と
「無断キャンセル」の両方を合わせた数値を指します。
キャンセル患者を減らす上で、まず大切なのは「キャンセル率を
把握すること」です。
これは医療でも同じですが、検査の結果、
何かしらの項目に異常値があった場合、その数値を
改善するために、それに合った治療が施されるのと同じことで、
経営に対しても、まず数値を知らなければ、正しい対策を
施す事が出来ないのです。
ちなみに、私のこれまでの経験ですと、1ヶ月のキャンセル率の平均が
15%を超えている場合には、クリニックに対して何らかの不満足要因が
患者様にある可能性が高いです。
このような判断が出来るためにも、まず皆様のクリニックの
キャンセル率を正しく把握してみて下さい。
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抱きぬいぐるみが恐怖心を緩和する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
私のクライアント様では、治療に対して恐怖感を抱いている
患者様に、少しでも恐怖感を緩和して頂こうという主旨で、
治療中に「抱き枕」ならぬ「抱きぬいぐるみ」をお渡ししている
クリニックがあります。
実は私はこの取り組みは、歯科のクライアント様でしか
実際に目の当りにした事が無かったのですが、眼科のクライアント様の
院長先生が「抱きぬいぐるみは、白内障やレーシックのオペの患者様に
渡しているクリニックもありますよ」というお話を聴いて、
「なるほど、そのような活かし方もあるのか!」と目から鱗でした。
ぬいぐるみ.JPG
更に別のクライアント様の取り組み事例ですが、この写真のように
抱きぬいぐるみの名前を患者様から募っているクリニックもあります。
院内イベントの基本は「患者様を巻き込む」という事です。
そういう意味では、この取り組みは、とても上手だと思います。
ぜひ皆様のクリニックでも実践してみては如何でしょうか?
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