一日を通して資格を生かした専門的な仕事ばかりであれば良いですが、現実的には受付や看護助手的な業務も兼務する方が、クリニックで働く専門職の場合、一般的であると思います。
しかし基本的に専門職は、その資格を生かした仕事をしたい、または、このクリニックであればそういう仕事ばかりが出来るんじゃないかと思っている方が大変多いです。ここでクリニック側と応募者とで、業務内容に関するギャップが生じます。
「クリニックは少数のスタッフで構成されている組織ですので、専門的な仕事ばかりではなく、電話に出たり、お会計をしたり、診察の介助をしたりなどの業務も多いですが、それでも良いですか?」という事を面接時にしっかりと伝える事が、ギャップを生みにくくするポイントです。