534

クリニック経営ブログ

「待ち時間対策24の手法」をお読み頂いたご感想 その12

実践セミナー2017大阪会場 バナー.jpg
クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
待ち時間本 表紙.JPG
とても光栄なことに、5月末に刊行した『なぜあのクリニックは
待ち時間があっても満足度が高いのか?~待ち時間対策 24の手法~』
が、Amazonランキングの病院管理学部門で1位になったこともあり、
多くの院長先生、スタッフ様にお読み頂いております。
今回はお名前はご紹介出来ないのですが、歯科医院の
院長先生のご感想を紹介します。
(ここから)
とても読みやすく、そして実践的です。
歯科診療所の中にはうちは待たせないから、待ち時間対策なんて関係ない、
と思われている先生もいらっしゃるかも知れませんが、この本を読んで、
内容を実践していけば必ず増患し、待ち時間対策が必要になります。
私はユニット3台の小さな歯科診療所の院長ですが根本さんの指導を
受けるようになって急激に医院というよりスタッフが成長して来ました。
以前のような空き時間が非常に少ないです。
15年間、待ち時間ゼロが売りだったのに、最近は、患者さんはひっきりなし、
待ち時間対策が大きな課題です。「悪いがもう待てないんだ、来週また来るよ」
と申し訳なさそうに帰る患者様にスタッフ全員が悔しい思いをしたこともありました。
この本を読むまでは、お待たせしないようにすることばかりを考えていました。
スタッフのひとつひとつの言動が気になって
「遅い!私がやれば調整なんてすぐなのに!」
「ここであとを任せたら余計遅くなる、なんなら最後まで私がやっちゃおう、
隣の患者さん待たせてでもそのほうが速く回るかも!」
「なんなら受付も私がやったほうが速い。アポイントの取り方も心配。」
なんか一人よがりになってとにかく「はやくして!はやくはやく!!」って感じでした。
その結果、院長が一番待たせてるとスタッフ全員から非難を受けたこともありました。
待ち時間対策は視点を変える必要があります。
まずそのことがこの本で知らされました。
ではどのように?
いったいどうすればいいの?
大丈夫です。
根本さんがとても親切に、しかも、読む人が疲れないように、
わかりやすく、書いてくれています。
医院改革は院長が孤軍奮闘してもぜったいにうまく行きません。
医療スタッフは日々の業務で精一杯です。それにプロフェッショナルという
自負も普通の業界より強いと感じています。
どこのスタッフも診療以外のことは「これ以上の業務はできません、ムリです」
そう言うだろうと思います。
私の診療室では院内ミーティングを月に1回設けていますが一人ひとりの個性が強く、
これだけの膨大な量を考えるのに何回ミーティングをすればいいか考えると気が遠くなります。
「とにかくまずやってみようよ」そう言えるためのバイブルです。

(ここまで)
院長先生、素晴らしいご感想を下さり
ありがとうございました!
お忙しい中、ここまでご自身の思いを書いたご感想を
送って下さり、とても光栄です!
増患が実現するほど、待ち時間が課題になってきますので、
ぜひひとつでも多くのクリニック様にお読み頂ければと思います。
書籍『『なぜあのクリニックは待ち時間があっても満足度が高いのか?~待ち時間対策 24の手法~』の詳細・お申し込みはこちらです!


実践セミナー2017大阪会場 バナー.jpg

過去の記事

お申込み受付中

医経統合実践塾

ご相談はこちらから

045-548-4106

  1. ライン