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クリニック経営ブログ

1番の分野を作る事の重要性

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
64 ロクヨン.JPG
先日、劇場版『64(ロクヨン)・前編』を観てきました。

前日に何故か寝付きが悪く、大きな眠気を抱えたまま劇場に着き、
「これは暗くなったら、確実に寝る!」と確信していたコンディション
だったのですが、見始めたら、みるみる眠気が醒め、結局眠る事は
ありませんでした。
原作では主人公が不細工(?)である事が物語の鍵ですので、
それを考えると、主人公を演じるのが佐藤浩市さんというのが
「うーむ・・・」という感じでしたが、その点はあまり
気にならず、佐藤さんをはじめ、演者ひとりひとりの気迫の演技で
どんどん物語に引き込まれていきました。
やはり情熱が込められたサービスは、人の心を動かす力があるんだなと
改めて感じましたし、それは私達がお客様に対してご提供するサービス
(コンサルティング、セミナー、商品)などにも言えるのだと、再確認しました。
さて、この『64』の原作者ですが”警察小説と言えばこの人”と
言われている横山秀夫氏です。
『半落ち』『震度0』など、その殆どが映像化されて、
その地位を確固たるものにしています。
この「●●と言えばこの人」という考え方は、個人でも
クリニックでも当てはまります。
「●●と言えばこの人」は
「差別化」
「強み」
「USP」
などと表現しますが、要するに「”私(達)はこの分野で
1番になりたい!”と思うもの」です。
ちなみに、これをテーマにミーティングを
してみるのもお勧めです。
「うちのクリニックが他よりも誇れるものや、
優れているものって何だと思う?」
という感じで院長先生がスタッフに問い掛けたら、
それまで院長先生が「これがうちの強みだな」と思っている事
以外の斬新な内容が聞けるかも知れません。
そのミーティングで出た意見を参考に、ホームページや
パンフレットなどに内容を織り込んでみて下さい。
もちろんすぐに患者さんに浸透する訳ではありませんが、
諦めずに情熱を込めてやり続ければ、次第に結果となって
表れてくるでしょう。
この内容がクリニック経営の学びや気付きになられましたら、
ぜひ「いいね!」や内容のシェアをよろしくお願い致します!
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