414

クリニック経営ブログ

マニュアルへの温度差

残席12席!お急ぎ下さい!「うちのクリニックを”愛と感動の
クリニック”にしたい」と思われている院長先生、スタッフ様は
ぜひこのセミナーにご参加下さい!


『医経統合実践セミナー2015』の詳細・お申込みこちらです!


———————————————————————————————
クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
経営に対する意識の高いクリニック程、仕組み作りに力を入れます。
その一つがマニュアルです。
ところが院長先生をはじめ、既存スタッフにとっては
マニュアル作りは、決して優先順位の高い業務ではありません。
「マニュアルの重要性は分かるけど、今いるスタッフは問題なく
業務が出来ているので、ついつい後回しに・・・」
このようなクリニックは、決して少なくないと思います。
スタッフとパソコン.jpg
しかし、そのような「後回し思考」を何とか断ち切り、スタッフと
ミーティングで何度も話し合い、時にマニュアルに必要な写真を撮ったり、
新人が読みやすいように、ワードのレイアウトを調整・工夫したりして、
遂にマニュアルが完成します!
・・・と、ここまでは良いのですが、そもそも何のためにマニュアルを
作ったのかという事を考えた時、それは言うまでもなく「新人がより短期に
一人前に成長するためのテキストとして作成した」という事になります。
そこで肝心なのは「果たして新人スタッフは、どこまでマニュアルを
重要視しているのか?」という事です。
具体的に数値化出来る訳ではありませんが、私の感覚では、
院長先生、先輩スタッフが感じているマニュアルの重要性と
新人スタッフのそれとでは、非常に大きな隔たりがあるように感じます。
ですから、それを少しずつ緩和していかなければなりません。
そのために大切なのは、毎日のように
「マニュアルを読んで下さい」
「今日はマニュアルに目を通しましたか?」
「このマニュアルに、どんどん気付いた点を
書き込んで下さい」
「この業務をやるにあたって、事前にマニュアルを確認しましたか?」
「今後入社する新人のためにも、今のマニュアルの改善点があったら
教えて下さい」
上記のように繰り返し伝える事で、次第に新人スタッフが
マニュアルの重要性に気付き、活用していくのです。
そもそも新人スタッフは、マニュアルを作る上でどれだけ
苦労したのかなんて理解していません。
マニュアルに限らず”今、当たり前にそこにあるもの”に対して
感謝すると言うのは、とても難しい事なのです。
だからこそ、繰り返し伝える事が大切なのです。
一朝一夕に得たい結果は得られませんが、頑張っていきましょう!
———————————————————————————————
【患者満足度を上げるためにピッタリなセミナーです!】
飲食業界だけでなく、他業界からも次々とモデリングされる
“愛と感動のレストラン”こと「カシータ」オーナーの高橋滋さんが
「どうすれば、患者満足度が上がるクリニックを創る事が出来るのか?」を
惜しみなくお話して下さいます。
残席12席ですので、お早めにお申込み下さい!

『医経統合実践セミナー2015』の詳細・お申込みこちらです!


この内容がクリニック経営の学びや気付きになられましたら、
ぜひ「いいね!」や内容のシェアをよろしくお願い致します!

過去の記事

お申込み受付中

医経統合実践塾

ご相談はこちらから

045-548-4106

  1. ライン