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クリニック経営ブログ

確認することの重要性

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
「うちのスタッフは、ほうれんそう(報告・連絡・相談)が
無いんだよなぁ。もっと僕に確認して欲しいよ」
「どうして、院長は私達に相談しないで、どんどん
突っ走っちゃうんでしょうね!」
このような話を幾度となく聴いてきました。
もちろん、私自身にも心当たりがあります。
スタッフ面談の際、院長先生に関するお話を耳にしていて、
「これは私自身にも当てはまるなぁ。きっとうちのスタッフも
同じように思ってるんじゃないかなぁ」
と思う事が何度もあります。
この件に関する解決策と言うのは、とにかくコミュニケーションを取り
些細な事でも「どうですか?」「こうしようと思います」と、両者で
思いや情報を共有し合うという事に尽きます。
確認を怠ると、時に大変な事があります。
大きな事故に繋がらないためにも、心掛けたいですね。
「確認不足」と言えば、昨日乗った新幹線での話。
私が手配した座席が「4号車の1D」だと思い込み、そこに
行ってみると、私も含め3人の男性が。
「おいおい、なんだよ」
「ここは、俺の席だろ」
「まったく間違えちゃって、しょうがないな」
きっと、3人の男性全てがこのように思っていたと
思われます。
そんな中「間違っていないと思うけど、まぁ、念のため」
と思って、私のチケットを確認したところ「のぞみ4号 14号車1D」
だと判明しました。
ブレーメン.jpg
私のクライアント様であればご存知ですが、私の荷物は
ただでさえ巨大で、しかも今回はプロジェクターやら多くの本を
入れた、もうひとつのバッグを持っていたため、それはまるで
“ブレーメンの音楽隊”のような様相だったのです。
新幹線に乗る機会の多い方ならご想像頂けるかと思いますが、
そんなブレーメンの音楽隊を率いて、4号車から14号車まで
移動するのは、ちょっとしたトレーニングです。
案の定、2月だと言うのに14号車に到着した私は、まるで
10Kmランニングした人のように、ハァハァと息を切らせ、
汗ダラダラでした。
やはり思い込みは危険です。大事故に繋がります。
「確認、確認」と言い聞かせ、今日からのコンサルティングも
頑張ります。
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なるべく早くお届けしますので、しばらくお待ち下さい!
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