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クリニック経営ブログ

簡単に業界地図が塗り替わる時代

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クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科、耳鼻科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
世の中は常に変化しています。
よくビジネスの世界では
“●●(その業種名))の世界は「日進月歩」どころか
「秒進分歩」であると言われる”
などと、表現します。
思えば現代は全ての業種が「●●」に該当すると言えます。
無論、医療業界も例外ではありません。
この「スピード時代」と言える現代において、発展するクリニックや
成長する人にある共通点は、冒頭にも掲げた「変化する」という事だと思います。
「変化する」という表現が、抽象的であるならば、
「”どうすればもっと良くなるか?”を常に考え、行動する」
と言い換えても良いです。
その変化についていけなければ、あっという間に業界地図が
塗り替わり、取り残されていくのが、今のビジネスの世界の
怖いところでもあり、エキサイティングなところでもあります。
「いやいや、医療(クリニック)はそこまで競合も多くないし、
今のままでも、そこそこ成功出来るよ」
そのように思われる方もいるかも知れませんが、そもそも
近隣にできるクリニックだけが「競合」と表現出来るのでしょうか?
人口減少、少子高齢化、段階的に引き上がる消費税など、
消費が冷え込む懸念材料はいくつもあります。
「ちょっと具合悪いけど、近所にある薬局の薬を飲んで
しばらく様子を見よう。そっちの方が、安上がりだし、待つ時間も
勿体ないし」という人がいるとすれば、来院する機会損失を生んでいる
という意味で、薬局も競合とは言えないでしょうか。
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そしてもし法律が大きく変わり「薬局で売られている薬の全てを
コンビニで販売しても良いとする」などという事態になったら、
それはつまり、コンビニさえも競合になる可能性があるという事です。
もちろんこれらは推測の域を出ないのですが、以前何かの本で読んで
とても腑に落ちた内容の中に「一流の経営者は最高の結果と最悪の結果を
常に想定しているものだ」というものがありました。
そのように考えると「クリニックはそこまで競合も多くないし、
今のままでも、そこそこ成功出来るよ」という発想が、現代に
沿わないものだという事も分かると思います。
このブログを読まれるような先生は、経営に対してとても意識の高い
先生だと思います。おそらく業績的にも成功を収められているクリニックも
多いと思います。
しかしその成功は「変化する」ことで、更に成功しますし、
逆に「今のままで良い」と変化しない事は、衰退を意味するのです。
さて、あなたは何を変化させていくのでしょうか?
こちらの内容が学びや気付きになりましたら、ぜひ「いいね!」をクリックして下さい!
よろしくお願い致します。
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