227

クリニック経営ブログ

アンテナは立っているか?

WS000710.JPG
この一冊で、良い人材が採用出来、今までよりも短期間で一人前の
スタッフに成長し、モチベーションの高いスタッフ達が、医院の事を
自発的に考え、行動します!
根本の処女作!『クリニック・マネジメント入門』のお申込みはこちらです!


—————————————————————————
クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科、耳鼻科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
私の愛読書に「PRESIDENT」があります。
会社員時代からちょくちょく読んでいましたが、経営者になって
更に当事者意識が強化されたからか、今の方がより面白く感じます。
発売頻度が「隔週」というのも、また丁度良いペースです。
これが毎週だったら「お腹いっぱい感」があるかも知れません。
プレジデント.JPG
さて、昨日発売の最新号(2012.11.12号)に、
非常に興味深い特集が組まれていました。
その特集とは
―55歳から74歳の男女1000人を対象に”「健康」「お金と暮らし」
「仕事と人間関係」という3つのジャンルに対して、今、何を後悔していますか?”
というアンケートを実施―
というものです。さて「健康」における第1位は何だと思いますか?
それは「歯の定期検診を受ければよかった」です。
日野原先生.jpg
ちなみに同ページに書かれているのですが、聖路加国際病院 理事長の
日野原重明先生は、17本の歯が残ってらっしゃるそうです。
永久歯は28本(4本の親知らずを加えると32本)あり、「平成17年実施の
歯科疾患実態調査」によると、80歳の平均現在歯数は約10本との事ですので、
如何に日野原先生が歯に対して高い意識をお持ちであるかという事、そしてそれが
長きに渡って健康である事のひとつの要因であるかという事が分かります。
この内容もさる事ながら、今回最もお伝えしたいのは、
患者様に伝えるメッセージというのは、アンテナさえ張り巡らせておけば、
様々な媒体や機会から得る事が出来るという事です。
そしてそのような「トークの引き出しの多い人」こそが
伝達力のある人なのだと思います。
このような伝達力を持つスタッフが多く勤務している事が
理想的ですが、それを実現するためには、まずは院長が様々な媒体から
「これは患者様に分かりやすく●●の重要性を伝えられる記事(や報道)
なのではないか?」
という情報をキャッチし、それをスタッフにも紹介しつつ
「私達がアンテナを立てておく事で、様々な媒体から
患者様にとって有益な情報って得られるよね」
という教育をしていく事です。
そのような中で、ある日スタッフから「先生、こういう記事を手に入れたので、
患者様に分かりやすくご紹介しても良いですか?」という提案をしてくれたとしたら
医経統合が実現してきたと言えます。
こちらの内容が学びや気付きになりましたら、ぜひ「いいね!」をクリックして下さい!
よろしくお願い致します。
著作.JPG
200医院以上のコンサルティングの集大成と言える一冊!
この本によって、あなたの医院が「プロフェッショナルチーム」に変わる!
『クリニック・マネジメント入門』のお申込みはこちらです!


—————————————————————————
フェイスブックのアカウントをお持ちの方は、ぜひお友達になりましょう!
リクエストお待ちしております!
根本和馬の個人ページはこちらです!


最新の情報は医経統合実践会フェイスブックページで投稿中です!
よろしければ、下記アドレスからご覧下さい。
医経統合実践会のフェイスブックページはこちらです!

過去の記事

お申込み受付中

医経統合実践塾

ご相談はこちらから

045-548-4106

  1. ライン