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クリニック経営ブログ

「ばんぶう」12月号が発売になりました!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
ばんぶう12月号.JPG
連載させて頂いている「ばんぶう」の12月号が発売になりました!
今月の私の執筆テーマは「個人面談を実施する その2」です。
今回の内容の主旨は「素直に受け入れることが如何に重要か」
という事です。
特に院長とスタッフの信頼関係が確立されていない中で
実施する個人面談で最も得たい結果は、
「スタッフが”先生が私の話をしっかり受け止めてくれた”と
認識すること」
なのです。よって、例えば面談時に「診療中に患者様の前で
スタッフを怒るのは止めて欲しい」と、スタッフから話があった時に、
「それはちゃんと仕事を憶えない君達にも原因はあるんじゃないの?」
という返し方をしてしまうと、それは素直に受け入れた
という事にはならず、このような返答を受けたスタッフは
「本音を伝えることで、逆に不機嫌にしてしまうなら、こんな面談に
意味は無いな」
と感じ、益々本音を言わなくなります。
そうなってしまうと、そもそも何のための個人面談なのかという
事になりかねませんので、前述したように、特にスタッフとの
信頼関係が確立されていない場合であれば、時にスタッフから耳の痛い
言葉が出てくる事がありますが、それはグッとこらえて受け止めて
頂きたいと思います。
そうすると「先生が私の話を聴いてくれた」と感じ、
その後の面談は、更に良いものになっていきます。
そのようにして少しずつ信頼関係が確立していく中で、次第に
院長のメッセージがスタッフに響いていく事になりますので、
ぜひ辛抱強く続けてみて下さい。
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