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クリニック経営ブログ

返報性の法則のもうひとつの意味

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログでは、スタッフとの信頼関係を構築する上で
大切な「返報性の法則」についてお伝えしました。
今回はその続きです。
復習ですが「返報性の法則」とは「自分が与えたものは、
何らかの形で自分にも返ってくる」というものです。
しかしこの返報性の法則は、もうひとつ
私達に大切な事を教えてくれているのです。
それは「自分が得たいものを、まず相手に与えましょう」
という事です。
このブログをお読みの先生は、どんな結果を得たいですか?
・スタッフから”先生、ありがとうございます”と
感謝されたい
・スタッフから”このクリニックで働けて、
とても幸せです!”と言ってもらいたい
・患者様に気配りや高いサービスレベルを提供出来るような
スタッフに育って欲しい
これらのような願望が、きっとあると思います。
であれば、まずはそれを院長自身が実施するのです。
・スタッフに”みんな、今日もありがとね!”と感謝する
・スタッフに”みんなのような素晴らしい人材と働けて、
とても幸せだよ!”と声を掛ける
・まず院長が患者様に対して”○○さん、こんにちは!”
“○○さん、今日誕生日なんですね。おめでとうございます!”
“○○さん、お大事なさって下さい”と声を掛ける
これらの積み重ねによって、前述したようなスタッフから得たいものは
必ず手に入ります。なぜなら院長が与えているからです。
与えたものは返ってくるのです。
ぜひ「自分が得たいものは何なのか?」を考え、それをまず
相手(スタッフや患者様)に与える、という事を実施してみて下さい!
必ず出来ます!頑張っていきましょう!
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よろしくお願い致します。
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