2013年4月 院長通信を配布する - 眼科の医院経営を活性化する手法

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眼科の医院経営を活性化する手法

2013年4月 院長通信を配布する

コンサルティングの中でクライアント様にはよくお伝えしているのですが、
クリニックは「ひとつの船」と同じです。

船長役である院長が「当院(この船)は、これからこの方向に向かって進んでいくぞ!」
という号令の下、船員役であるスタッフが院長の指し示す方向に向かって、行動するのです。

換言すれば、方向性を示されていないスタッフ達は、どの方向に向かって
進んでいけば良いのか分かりませんから、ある者は全然関係ない方向に進んだり、
ある者は行動しようともせず、ボーっとしていたり、ある者同士は全然関係会話をしたりで、
医院は全く一丸となっていないのです。

このメールマガジンを熱心に読まれる位、経営に対して高い意識を持たれている
院長先生ならば既にお気付きかと思いますが、今後は医科クリニック業界でも、

・人口減少(患者数の減少)
・医療費の伸び悩み
・開業希望の医師数の増加
・インターネットの普及により患者が医院を選ぶ時代になる
・診療報酬の引き下げ
・不景気による患者の受診控え
・強力医院による分院展開

このような要因によって、経営環境は更に厳しくなっていきます。

このような状況下で最も大切なのは「院長が伝えること」です。
厳しい状況の時ほど、リーダーの伝達力が問われているのです。

そこでご提案したいのが、今回のテーマである「院長通信を作る」という事です。

この「院長通信」は、医経統合実践会が年4回開催しているセミナー「医経統合実践塾」
において、第1回のゲスト講師であった耳鼻咽喉科の院長先生が実施している取組みです。


院長通信とは簡単に言いますと、院長の考えや今後の方向性を
A4用紙一枚にまとめたもので、この用紙を定期的にスタッフに
配布するのです。ちなみに前述した耳鼻咽喉科では
1週間に1回、スタッフに配布しています。

この取り組みは「確かに伝える事の大切さは分かるけど、元々人前で
話すのは苦手だからな...」「色々と伝えたい事はあるんだけど、
かなり忙しくて時間が取れない」という院長先生には特にオススメです。

次にどんな内容をこの院長通信に書けば良いのかという事ですが、
以下の内容は如何でしょうか?

・なぜ自分は医師になったのか
・なぜ眼科を専門科に選んだのか
・なぜ開業しようと思ったのか
・なぜこの場所で開業しようと思ったのか
・開業当時にどんな嬉しい事や苦労があったか
・院長から見て、今の眼科業界はどうなっているか
・院長が望む当院で働くスタッフ像とは
・当院の長期的な目標
・現在の当院の課題
・院長が最近読んだオススメ本のご紹介

前述した耳鼻咽喉科では1週間に1回、スタッフに配布していますが、
それはかなりレベルが高く「そんなに高頻度で出していたら、書くネタが
無くなっちゃうよ」と心配かと思いますので、まずは1ヶ月に1回から
始めてみては如何でしょうか。

どんな取組みも「まず、やってみる」が大切です!
ぜひ今回ご紹介した「院長通信」もやってみて下さい!