2012年6月「目標中間報告会を実施する」 - 眼科の医院経営を活性化する手法

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眼科の医院経営を活性化する手法

2012年6月「目標中間報告会を実施する」

私のクライアント様の殆どの院長、スタッフは年間目標を設定しています。
医院様によって個数の違いはありますが、1年間で取り組みたい事や達成したい事が、
5~20個設定されています。

医療従事者に限らず、全ての業種の社会人として考えても、これだけ細かく年間の目標が
設定されている事は殆どありません。

だからこそ、目標をしっかり立てている経営者やスタッフは、
それだけ成果が出るのです。

このように目標を立てるというだけで、素晴らしい事なのですが、
そもそも「なぜ目標を立てるのか?」と考えた時に、その理由は
「立てた目標を実現・達成するため」です。

よって「目標を立てる」というステージをクリアした人に待っている
次のステージは「立てた目標を意識する(忘れない)仕組みを作る」という事です。


その「目標を意識する仕組みを作る」という結果を得るためにオススメの手法が、
今回のメインテーマである「目標中間報告会」です。以下から「目標中間報告会」の
流れをお伝えします。


1.ミーティングの時間に、昨年末(今年初め)に設定した
年間目標を持参してもらう


※もし「今年の目標を立てていない」という院長、スタッフの場合には
「2012年7月~12月末までに実現したい目標」を設定し、
それを持参する形で良いと思います。


2.院長、スタッフひとりひとりが、設定した目標についての現時点の
進捗状況を2~3分程度で発表する。


※ここで大切なのは、現時点で出来ていない項目があった時に
「それは何で出来ていないんだ!」「それはいつまでにやるんだ!?」
と詰問する時間ではないという事です。そのようにしてしまうと
「怒られるから発表したくない」「何で責められてまで頑張らなきゃいけないんだ」と、
目標に対してマイナスのイメージを抱いてしまいますので、注意が必要です。

あくまで目標中間報告会を実施する目的は「立てた目標を
意識する(忘れない)ため」です。


3.上半期の実行具合と反省を踏まえて、下半期の目標を発表する。


既に上半期の時点で達成している目標は良いですが、特に未だ取り組んでいない項目や、
取組み中の項目について、下半期中に実現するために「いつまでに」「何をやるのか」
を2~3分程度で発表し合います。

自分の言葉を最も聞いているのは、自分の耳です。

このように自分の目標の達成度合いや、下半期に向けた実践内容を
言葉にする事で、その言葉に対する意識が高まります。更に院長はじめ、
他のスタッフが聞いている事で「第三者に宣言したのだから、実現しよう!」
という、良い意味で「追い込まれる」ようになります。

尚、繰り返しになりますが、目標中間報告会で最も得たい結果は
「立てた目標を意識する(忘れない)」という事ですし、報告会が終わった後は、
ひとりひとりが「下半期も頑張ろう!」というプラスの意識になる事が大切です。

そのためにも、ひとりひとりの発表が終わったら、皆で温かい拍手をしてあげたり、
「〇〇さんの発表はこういう点が凄く良かった」というプラスのメッセージを
伝えてあげる事が大切です。

2012年が更に素晴らしい一年になるために、目標中間報告会を
ぜひ実践してみて下さい!