2016年 6月 クリニックにインカムを導入したい場合 - メールマガジン

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2016年 6月 クリニックにインカムを導入したい場合

インカムには

・用件を伝えたい人を探す時間が省ける
・一度の発信で、多くのスタッフにメッセージが伝わる

など、導入するメリットが多くあります。

しかし、実際に導入しようとすると

「直接伝えれば良いと思います」

「患者さんと話をしている時に、インカムから声が
聞こえてくると集中出来ません」

「ずっとイヤホンをしていると、耳が痛くなるんじゃないか」


などのマイナスな意見がスタッフから出る可能性があります。

インカムに限らず、スタッフにとって新しい取り組みは
「大変だ」「面倒くさい」というものですので、現実的には
院長先生の「やるぞ!」というトップダウンにて始まるものが
多いのですが、それでも、マイナスなイメージを持たれないに
越した事はありません。

そこで今回はインカムをスムーズに導入するステップを
お伝えします。

1.「なぜインカムが必要なのか?」目的を伝える

何事も「何のためにそれをやるのか?」「それをやる事で
患者さんやスタッフにどんなメリットがあるのか?」を伝える事が
大切です。

「忙しい中で、用件を伝えるためにスタッフを探したり、
伝えにいくための時間が勿体ないし、インカムで連絡し合う事で、
該当していないスタッフにも"今、クリニックでは、こういう事が
起こっているんだな"という情報共有にもなるのでインカムの
導入を考えている」

と、しっかりアナウンスする事が大切です。

2.デモ機を導入する

いきなりスタッフの人数分のインカムを導入すると、そもそも
そのメーカーのインカムが院内で使えるか分かりませんし、イヤホンの
形状によって、耳へのフィット感も変わってきます。

そこでメーカーに「数日間試したいので、3機程度貸して欲しい」
と依頼して下さい。

その3機を受付、看護師、臨床検査技師(視能訓練士、歯科衛生士等)の
リーダースタッフが数日間使って下さい。

※「院長はインカムをしないんですか?」とご質問頂く事もありますが、
「診察で常に話したり、検査しているので、インカムはスタッフだけに
する」という院長先生もいらっしゃいます。

3.使用後のミーティングを実施する

実際に数日間使ってみての感想や「実際に使うなら、こういう使い方を
しよう」という話し合いの場を持って下さい。

このミーティングでの注意点は「インカムを使いますか?
使いませんか?」という議論ではなく「使うにあたって、どのような
使い方が有効か?」という議論をする事です。

前者の議論ですと「やっぱり止めよう」となる
可能性があるからです。


前述したように、導入前こそ抵抗感があるものの、しばらく使う事で
「今はインカムが無いなんて考えられません」と言うほど、スタッフに
とっても無くてはならないものになると思います。

インカムを導入する事で、診療のスピードアップを
実現して下さい!