2016年5月 新人スタッフの評価を正確に行いたい場合 - メールマガジン

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2016年5月 新人スタッフの評価を正確に行いたい場合

一般的に「試用期間」とは、院長(経営者)にとっては

「今後このスタッフを雇用し続けて大丈夫だろうか?」

と、見極める期間であると同時に、

スタッフにとっても、

「今後このクリニックで働き続けて大丈夫だろうか?」

と、見極める期間でもあります。

クリニックは企業や病院と異なり、少数の人員で構成している
組織ですから、スタッフひとりひとりのスキルや仕事への姿勢に
よって、結果が大きく異なります。

人を完璧に見極めるのは正直難しいですが、正式雇用する前に、
なるべく正確な評価をしたいところです。

そこで今回ご紹介するのが「新人スタッフ評価レポート」です。

これは、新人スタッフを正式雇用するにあたって、
教育担当スタッフがいる場合には、そのスタッフに、
いない場合には、複数の先輩スタッフに


Q1.現在、試用期間中の●●さんについて試用期間から正社員へと
正式雇用しても良いと思いますか?


Q2.Q1について、YES(NO)と
答えた理由を教えて下さい。

Q3.(Q1でYESと答えた方へ)今後、●●さんが更に
当院で成長する上で「こういう事をしたら良い」「こういう努力をしてみては?」
というアドバイスがあったら、ご記入下さい。

Q4. (Q1でNOと答えた方へ)あなたから見て、今後●●さんが
当院で働くのは難しいと思いますか?それとも試用期間延長で
チャンスを与えた方が良いと思いますか?あなたのお考えを教えて下さい。


これらの質問が書かれたシートを渡して、記入してもらうのです。

そして、教育担当スタッフから提出されたこのシートを用いて、
新人スタッフと面談して下さい。

診療だけでもお忙しい院長先生が、新人スタッフの仕事ぶりを
把握するのはかなり困難です。

医経統合実践会のコンセプトは「クリニック経営にスタッフを巻き込み、
それによって、院長先生は院長先生にしか出来ない業務に集中する」
という事ですので、それを実現するためのひとつの手段です。

しかし、ある日突然教育担当(先輩)スタッフに


「新人の●●さん、あなたの目から見てどうですか?
これから評価面談したいので、あなたの評価を教えて下さい」


と、突然尋ねても、良い回答が得られない可能性が高いですので、
事前に上記の質問が書かれたシートを用意して、


「●月●日に、●●さんの評価面談を実施するので、このシートを
○月○日までに書いて提出して下さい」


と、事前準備をされたら、新人スタッフに対して、より正確な
評価が得られると思います。


ぜひ今回の取り組みを参考になさって下さい!