2016年4月 スタッフに長く働いて欲しい場合 - メールマガジン

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2016年4月 スタッフに長く働いて欲しい場合

クリニックは女性職場ですから、結婚、妊娠、出産、旦那さんの
転勤、家族の介護、自身の体調の変化など、何らかの理由で
殆どのスタッフが退職していきます。

それは避けられないものの、時間と費用を掛け、良い人材を
採用し、手塩を掛けて育てたのですから、出来るだけ長く
働いて欲しいものです。

そこで今回は、スタッフが長く働きたくなる取り組みを
ご紹介します。


今回の取り組みは、4月3日(日)に、あるクライアント様の
ご開業10周年パーティーに参加させて頂いた際に、
目の当たりにしたものです。


当日は、

・院長先生の幼少期、医学部生時代、研修医時代などの
「院長ヒストリー」


・開業10年間のクリニックの歩み


・セミプロとしてご活躍されている院長先生の後輩の先生の
サックス演奏


など、非常に盛りだくさんの内容だったのですが、
これに加えて


「◯◯さん、壇上に来て下さい」


と、あるスタッフ様を院長先生がお呼びしました。


このスタッフ様が壇上に上がられると、


「◯◯さんはオープニングスタッフとして、今年で10年間
勤務してくれています。これだけ長い間、一緒に歩んでくれて
本当にありがとうございます」


と、感謝のお言葉と共に、記念品をお渡ししていました。


この「長い期間働いているスタッフを、大勢の前で
表彰する」という取り組みは、これまで働いてきたスタッフに
とって、何よりも嬉しい事ですし、このスタッフの感動的な
スピーチを聴いている他のスタッフも、


「私も◯◯さんのように長く働けるように頑張ろう」


と思うのではないでしょうか。


今回のクライアント様の場合には、勤務10年のスタッフ様が
対象でしたが、10年でなくとも、丸5年勤務したスタッフを
表彰の対象にしても良いです。

丸5年勤務したら表彰、その後、丸10年勤務したら、次の表彰、
その後は丸15年・・・と、5年を節目にするのがお勧めです。


「新卒社員の3人に1人以上の人が、3年以内に離職する」


と言われる時代だからこそ、長く働いているスタッフが多く
在籍している企業は強いのではないでしょうか。

スタッフの在職期間が短いクリニックは


「採用する→育てる→育てたスタッフが辞める→採用する→育てる・・・」


のサイクルをいつまでも続ける事になり、そうなると、
他のクリニックと差別化を図る取り組みを実施するのが
困難になります。


ぜひ今回の取り組みを参考になさって下さい!