2015年7月 スタッフのパソコンスキルを上げたい場合 - メールマガジン

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2015年7月 スタッフのパソコンスキルを上げたい場合

マニュアルを作成したり、今月の新患数や来院経路を集計したり、
患者さん用の資料を作成したり、今は何でもパソコンで仕事をする時代です。

極端に言えば「パソコンが使えない」というのは、
社会人としてのスキルが無いと言い換える事が出来ます。
それ位にパソコンスキルは、社会人として無くてはならないスキルです。

ところがクリニックで働くスタッフは、まだまだパソコンスキルが
十分に無い人が決して少なくありません。

今月は、どのようなステップでスタッフがパソコンを使えるような
チームにしていくのか、という内容をお伝えします。


1.入社面接で振るいにかける


入社面接時に、どの程度パソコンが使えるかをテストします。
何か簡単な文章を用意しておいて「今から◯分以内で、ここに
書かれている文章を入力して下さい」という課題を提示します。

必然的に入力用のパソコンが面接時に1台必要ですので、
予め用意しておいて下さい。

このテストで

・ブラインドタッチが出来るかどうか
・文章を正しく入力する事が出来るか
・スピード感があるか

などの一端を見る事が出来ます。


2.スタッフにパソコンスキルの重要性を伝える


「1」がこれから入社してくる人材向けであったのに対し、
「2」は既存スタッフ向けの取り組みです。

これはすぐにパソコンスキルが飛躍出来る事は
期待出来ませんので、定期的にパソコンスキルがある事が
これから社会人として生きていく上で如何に大切なのかを
院長自身の言葉で伝えていって下さい。

チーフみたいなリーダースタッフが既にいる場合には、
あまりに院長だけが言い過ぎると、次第に院長とスタッフ間に
溝が出来る可能性がありますので、定期的にスタッフという立場である
チーフからも、パソコンスキルを持つ重要性を伝えてもらいます。


3.パソコンが必要な業務を導入する


「2」でパソコンスキルの大切さを何度か伝えても、
多くの人(もちろん私自身も含めて)は、自分に甘いですし、
変化を嫌うので、すぐに行動に移す事は期待出来ません。

ですから「パソコンが使えなければ、仕事が出来ない環境に
次第にしていく」という事が大切です。

具体的な例としては、前述したように

・マニュアルを作成する

・集計表などの表を作成する

・待合室に掲示する資料を作成する

・シュライバー(クラーク)を導入する

・院内の情報共有をフェイスブックなどの
SNSツールを用いて実施する

などを実施する事で、次第に「パソコンを使わざるを得ない
環境」を作っていくのです。


あとは、これはプラスアルファな取り組みですが、ブラインドタッチが
出来るようになるために、練習用ソフトを医院で購入して貸し出ししたり、
勤務丸3年経過しているスタッフには、自分のパソコンを購入する際には
かかる費用の半額を医院が捻出したりなどの取り組みを実施している
クライアントもいます。

ぜひこのようなステップを経て「うちの仕事はパソコンを使うのが
当たり前だ」という文化を創り上げて下さい!