2014年12月 新人スタッフに、クリニックに対して「感謝の気持ち」を持って欲しい場合 - メールマガジン

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2014年12月 新人スタッフに、クリニックに対して「感謝の気持ち」を持って欲しい場合

このメールマガジンを熱心に読まれるような経営力の高い院長先生の
クリニックですので、おそらく大変多くの患者様が来院されるだけでなく、
非常に高価な医療機器を数多く導入されているのではないでしょうか。

或いは、大変なご苦労をされて、遂に導入出来た治療内容や施術メニューなども
あるかも知れません。

それは院長先生や、ベテランスタッフは苦労に苦労を重ねた事によって
実現出来た事であると分かりますが、つい最近入ってきたスタッフや、
来年の4月に入社する新人スタッフにとっては、それは「当たり前のもの」
として認識されます。


開業当時はクリニックの認知も低く、一日の来院人数が10~20人だった時、

「このままじゃ、いつかクリニックはつぶれる」

と思い悩まれる中、必死に様々な取り組みを重ねる事で、現在は
三桁を超える来院数という状態になりました。

この状態を、院長先生は「うちのクリニックも、遂にここまで来たか。
本当に今まで、必死で頑張ってきたもんなぁ」と、感慨深い思いで
過ごされている頃、

入社1年未満のスタッフと、最近入ってきた新人スタッフが
スタッフルームで


「私、こんな忙しいクリニックだと思ってませんでした。ただでさえ
やる事も多いのに、次々と患者が来て、本当に大変です!」


「やっぱり、○○ちゃんもそう思う?実は私もそう思ってたんだ。
こんなに患者が多いと、働いてる私達も疲れちゃうよねー」


なんていう会話が繰り広げられているかも知れません。


開業当時、一緒に苦楽を共にしたベテランスタッフが今も勤務していれば
良いですが、スタッフは年齢を重ねる毎に、結婚、妊娠、出産、家族の介護
などの理由で、今はクリニックに勤務していないという事も十分考えられます。

そうなると「あなた達、そんな事言うけど、最初の頃は患者さんが
来なくて、本当に色々な取り組みをやってきたのよ・・・」と、たしなめる
スタッフがいないという事です。


そのような事態を緩和するために、お勧めの手法が「クリニックの歴史を
一覧表にまとめ、入社オリエンテーション時などに渡して読んでもらう」
というものです。例えば、


2000年12月9日、開業。開業初日の患者数は、
何とわずか7名でした!


2005年、遂に1ヵ月のレセプトが○枚を突破!
当時頑張ってくれたスタッフのおかげで、素晴らしい記録を
作ることが出来ました!


2010年、遂に当院に最新機器○○を導入!
初期投資○○万円という、超高価な買い物で、清水の舞台から
飛び降りる勢いで導入しました。

それだけ高価なものなので、みんなには大切に扱って欲しいです。

などなど、クリニックのターニングポイントとなる出来事を一覧表にまとめるのです。

あまり細かく書き過ぎてしまうと、読むのが嫌になってしまう
可能性がありますので、A4用紙1枚に収まる位の分量が適切です。


クリニックの歴史をスタッフに深く知ってもらうためにも、
ぜひやってみて下さい!