2013年10月 クリニックの忘年会を盛り上げたい場合 - メールマガジン

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2013年10月 クリニックの忘年会を盛り上げたい場合

私のこれまでの経験では、院内の食事会の回数とチームワークには
少なからず相関関係があります。

医科クリニックは歯科クリニックと比較し、既婚者でお子さんがいる
パートスタッフの割合が多いですので、頻繁には出来ないと思いますが、
理想は3ヶ月に1回、少なくとも半年に1回は食事会をされる事をオススメします。

食事をする(口を開く)という事は、心を開くという意味もあり、
営業の世界では「この取引は決めたい!」と思う重要取引は食事を
兼ねるという事もあるようです。

今後行われる食事会と言えば忘年会ですので、今回は
クリニックの忘年会を盛り上げるためにどうすれば良いか?
についてお伝えします。


1.担当者を2名以上決める


スタッフにも当事者意識を持ってもらうために、忘年会の担当者を
2名選出します。1名でなく2名なのは、1名にすると、そのスタッフが
重荷に感じる傾向があるからです。

この2名はその都度の立候補というより「当院はその年、最も新人の
スタッフが忘年会の幹事を担当する」など、予め明確な仕組がある方が
選出する方も、選出される方も楽だと思います。


2.席はくじ引きで決める


どうしても、ベテランはベテランと、新人は新人という形で
気心があったスタッフ同士の席が隣り合う傾向にあります。

スタッフが自主的にお金と時間を使うプライベートならばともかく、
少なくともクリニックで忘年会費用を捻出している場合には、
完全プライベートではなく、大なり小なり、仕事の延長上として
考えてもらいたいものです。

そのように考えると、普段から気心の合う者同士で
隣り合わせに座ってはあまり意味がなく、むしろ、普段
あまりコミュニケーションを取る機会の少ないスタッフ同士が
近くになる事に意味があります。

しかし、個別に組み合わせを考えていると、時間がどれだけ
あっても足りないですので、くじ引きで決める事をオススメします。

くじ引きであれば「私とAちゃんは普段から凄く仲が良いから、
忘年会では席をバラバラにされたんだわ」などの、誤解を受ける事も
ありませんので安心です。


3.クリニックに関するクイズで盛り上がる


参加者数が10人以下であれば個人対抗で、
それ以上になれば、3人1チーム位のチーム対抗で
クイズをされては如何でしょうか。

そのクイズとは、例えば「院長の中学の時の部活は何でしょうか?」とか
「スタッフの〇〇さんが飼っている犬の名前は何でしょうか?」など、
クリニックやスタッフにまつわる問題が良いです。

そのような問題に取り組む事で「へー。院長先生って中学の時は
放送部だったんだ。だから機械系を扱うのが得意なんですね」とか、
新たな発見があると期待出来るからです。

優勝者、または優勝チームには何か商品があっても良いですね。


4.院長から表彰する


こちらもスタッフが10人以下であれば「今年のベストスタッフ賞」の
ような形で、それ以上の人員数であれば、いくつかの賞を院長はじめ
幹部スタッフの選出のもと、表彰する形式が良いのではないかと思います。

表彰する際に大切なのは「授賞理由が明確である事」です。
「何となく最近頑張っている気がするから」では、受賞しなかった
スタッフにとっては興ざめですし、受賞するスタッフも他の
スタッフの目が気になり、萎縮してしまう事が予想されます。

例えば「毎月のミーティングで最も積極的に発言していたから」とか
「年間を通して、スタッフから渡されるサンキューカードの枚数が
一番多かったから」など、明確な理由がある事が大切です。

こちらもクイズ同様、受賞者には何か商品を贈呈すると
更に喜ぶと思います。


忘年会は一年を締めくくる大切なイベントです。
ぜひ上記の取組みを参考に、盛り上がる忘年会を
企画してみて下さい!