2013年8月 スタッフ育成のための教育カリキュラムを作り、活用したい場合 - メールマガジン

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2013年8月 スタッフ育成のための教育カリキュラムを作り、活用したい場合

クリニックは女性職場です。つまり

・結婚
・妊娠
・出産
・家族の介護
・旦那さんの転勤

などの理由で、スタッフは辞める(或いは休む)事になります。


「このスタッフはとても優秀だから、ずっとうちで働いて欲しい!」


そのように思われる院長先生は多いですが、上記の理由から
殆どのスタッフは辞めていくという事を前提に、院内を強化
させておく事が大切です。

「院内を強化」とは、すなわち「いつ、誰が辞めても困らないように
人を育成しておく」という事です。


その実現に不可欠なのは「教育カリキュラム」です。
では、教育カリキュラム作成と運用のポイントはと言うと、


1.受付、看護師、視能訓練士、診療検査技師など、各職種で作成する


2.入社3ヶ月~半年程度で習得して欲しい業務を箇条書きにする

※カリキュラムを作る場合には「誰が」「いつまでに」を
しっかり決める事が大切です。


3.「指導日」「自己評価」「先輩評価」の欄を作る


4.先輩スタッフの中で、メインに指導する「指導者」を選定する

※指導者は入社2年目スタッフ(つまり新人スタッフの前に最も直近に
入社したスタッフ)を任命するのがオススメです。

この指導者スタッフもキャリアの上では新人スタッフとそこまで変わらないので、
まだまだ一人前とは言えません。逆にこのようなスタッフを指導者にする事で
「自分はまだまだ理解が出来ていないのだな」「〇〇さんにしっかり教えるためにも、
自分がちゃんと勉強しなくては」という意識になってもらうという目的があります。


5.指導者が逐一、教えた業務内容について「〇」「△」などの評価をする


6.1ヶ月に1度は、院長に教育の進捗状況を報告する

このような形で新人が入社してから3ヶ月~半年程度、カリキュラムを
運用されるのが良いと思います。


業務マニュアルもそうですが、カリキュラム作成、運用の上で
大切なことは「作りっぱなしにしない」という事です。

新人が入社する度に、これまでのカリキュラムを見て
「追加する業務」「削除する業務」を修正し、常に
最新版にしておく事が大切です。