2012年9月 挨拶、返事、期限を守るなどの基礎的な事をスタッフに伝えたい場合 - メールマガジン

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2012年9月 挨拶、返事、期限を守るなどの基礎的な事をスタッフに伝えたい場合

これまで多くの院長、院長夫人、先輩スタッフから


「〇〇さん(スタッフ名)は、いつも就業開始ギリギリに出社してくる」

「〇〇さんは、何回注意しても、身だしなみが直らない」

「〇〇さんはいつも提出期限を過ぎて、提出物を出す」

「〇〇さんは、提出期限を過ぎても、こちらから促しても、提出してこない」

「〇〇さんは朝のテンションによって、スタッフへの挨拶が全然違う」

「〇〇さんは、仕事中に全くメモを取らない」

「〇〇さんは、何回も同じミスや失敗を繰り返す」

「〇〇さんは、言われた事はやるんだけど、自発的に行動する事が無い」


スタッフに対するこのようなお悩みを、何百回、何千回と
聴いてきました。


このお悩みを比較的カンタンに解決する方法があります。

それは「試用期間中は●●について、チェックしています」という
チェック項目を、試用期間中に提示するという事です。


「今日から試用期間が終了する●ヶ月の間、これらの項目が
しっかり出来ているかどうかを確認します。私達の目から見て
これらの項目が出来てないと感じれば、試用期間の延長や正式雇用の
見送りなども考えられますので、しっかり意識して下さい」


このようにアナウンスして頂ければと思います。


この取り組みを実施するポイントは、以下の4つです。


1.入社してからすぐに伝えること

人材教育において「大切な事ほど、すぐに伝える」は鉄則です。
時間が経てば経つ程「何でもっと早くに言わないのか」という
気持ちになりますので、入社初日に提示して下さい。


2.表(用紙)として提示し、渡すこと

大切な項目について「言った、言わない」の水掛け論に
なっても仕方ありませんので、このチェック項目は形にして
しっかり渡して下さい。


3.チェック項目は多過ぎないこと

入社初日にいきなり「あれもチェックしてる、これもチェックしてる...」
とチェック項目を多くし過ぎてしまうと、新人は「何か大変そうな職場だな」
と、マイナスな感情を持ちやすいですので、チェック項目は多くし過ぎない事が
大切です。せいぜいMAXで10個程度ではないかと思います。


4.既存スタッフにも提示すること

新人に提示する事は、既存スタッフが出来ている事が大前提です。
先輩が出来ていないものは、新人に提示しても「先輩がやってないじゃん」
と、素直に受け入れませんので、

「今後の新人教育の上で、このようなチェック項目を提示するので、
先輩である皆さんが、しっかり守るようにして下さい」

というアナウンスの下、既存スタッフにもしっかり
実施してもらう事が大切です。