2011年10月 ミーティングで決まった取組み内容が、実践されない場合 - メールマガジン

医経統合実践会は、クリニック経営に不可欠な
スタッフ採用、新人スタッフ教育、モチベーションアップ、
増患対策、評価制度構築などをはじめ、
スタッフをクリニック経営に巻き込むコンサルティングをご提供します!

メールマガジン

2011年10月 ミーティングで決まった取組み内容が、実践されない場合

「うちの医院は"あれやろう""これやろう"と意見は出るんですけど、
殆ど実行されずにいつ間にか企画倒れになるんですよ」

これまでのコンサルティング経験で、何度となく聞いてきた言葉です。
これはどのような医院でも少なからずあるのではないでしょうか。

ではなぜこのような事態になるのでしょうか?
色々と意見や話は出るにも関わらず、行動に移せていないのは
何故なのでしょうか?

やる気がないから?
仕事に対する意識が低いから?

これらも理由のひとつである事は否めません。

しかし、もうひとつ行動に移せていない理由があります。
それは


『具体的に5W2Hに落とし込んでいないから』


です。


ちなみに『5W2H』とは

WHY(なぜ)
WHAT(何を)
WHEN(いつ)
WHERE(どこで)
WHO(誰と/誰が)
HOW(どのように)
HOW MUCH(いくらで)

これらを指します。例えば医院で、ミーティング時に
「患者様のアンケートを集めよう」という話題が出たとします。

そこでは単に「それは良いねぇ」で終わってしまっては、
患者様アンケートは実行されない可能性が高いです。

繰り返しになりますが、患者様アンケートを実行するためには、
5W2Hに落とし込む事が大切なのです。

ですから、以下のように具体的に決めて下さい。


WHY(なぜ)⇒患者様の声を聞く事で、更なる満足度の向上を目指す

WHAT(何を)⇒患者様にアンケートを書いて頂く

WHEN(いつ)⇒2011年10月1日~12月末までの3ヶ月間
WHERE(どこで)⇒医院

WHO(誰と/誰が)⇒どのスタッフがアンケートの告知をするのか

HOW(どのように)⇒アンケートはどのようなフォーマットにするのか

HOW MUCH(いくらで)⇒アンケートなので用紙代くらい


如何ですか?単に「患者様アンケートやろうか」よりも、
かなり具体的に落とし込まれたと思います。

これらが決まったら、あとはそれぞれの担当者が
期日を意識して分担していけば良いのです。

リーダーである院長は、ミーティングで明確になった
5W2Hが、その後しっかりと実践されているかをチェックする事が
主な役割という事になります。